
昨年10月26日、衆院本会議で、自公保の与党三党は、参院比例代表選挙への「非拘束名簿式」導入と定数10(選挙区6、比例4)削減を盛り込んだ公職選挙 法改正案を賛成多数で可決、成立させました。同年2月25日、参院全会派で、「当面は現行制度を維持する」との合意がなされていたにもかかわらず。全会派の合意を半年でほごにした与党三党。国会運営の民主的慣行、ルールをことごとく踏みにじって、参院選挙制度改悪にひた走ったのです。 なんと、衆参合わせても、わずか7日間の審議だけで採決を強行したのです。そのあとに続く「原発立地促進法」ともども、日本の議会政治の歴史にまたしても、大きな汚点を残しました。通信傍受法や国民年金改悪、国旗国歌法等同様、この新しい参院選挙制度への国民的理解も、合意もないままの法律の成立であります。 これは、個人の得票を政党票に読み替えることで民意をゆがめる、いわゆる「票の横流し」や、「銭酷区」「残酷区」と称された旧全国区の弊害が再現する恐れなど、多くの問題点、欠陥を抱えた法律です。それは、「自らの利権確保、そして、選挙に勝たんがためになりふりかまわず、選挙制度をねじ曲げ、金権選挙復活ののろしをあげた自公保三党の横暴」でしかありません。動機不純、党利党略に基づいた選挙制度改悪であっても、悪法もまた法なりで、今年の7月の選挙から適用されるのです。 私は昨年末、この比例区選挙に民主党から公認されました。労働組合など全国に またがる団体、組織をもたない私がどのように考え、どのような選挙を行おうと考えいるのかをこれから明らかにしていきたいと思っています。なにしろ全国に自分の政策・公約・理念・信念と合わせ、竹村泰子という名前と政治家像を広く伝え、投票用紙に名前をたくさん書いてもらわなければいけないのですから。選挙態勢、 選挙資金の問題をはじめたくさんの未解決の問題が残っていますが、背筋だけはしゃきっとのばし、「志」を高く持って前に進もうとおもっています。
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