竹村泰子の思い
(2000.12.22)

人権問題について質問し続けています

   私の地元の北海道新聞の12月20日(水)の朝刊の家庭欄に「医師・看護婦 資格 障害理由の欠格条項の見直し 医療機関や学校態勢整備に遅れ」という見 出しの記事がのりました。内容は身体や精神の障害を理由に、法律などで医師や 看護婦、薬剤師の資格・免許の取得を制限する「欠格条項」の見直し方針が今月 相次いで固まったのですが、実際に医学実習を受けさせる態勢の整備など、学校 や医療機関が改善すべき課題がたくさん残っている現状を報告したものです。

 私はこの「欠陥条項」の問題も含め、11月28日の参議院法務委員会で「人 権教育及び人権啓発の推進に関する法律案」について質問をしました。人権教育 や人権啓発の推進は、まさに政府全体で取り組むべき課題であり、現在は22の 省庁がそれぞれ取り組んでいる現状があります。

 そのため、この「欠陥条項」の対応のように、すでに見直しが決まったものに ついての対応の遅れなど(ただし、「欠格条項」全体についていえば、見直しは 63項目のうちいまはまだ6項目だけですが)政府全体のとりまとめというか、 総合調整機能がうまく発揮されていないのが現状です。そこで私は来春の中央省 庁再編後には、新設の内閣府がこれを所管すべきだとせまったのですが、法務大 臣は、法務省と文部省が中心になってすすめていくという答弁に終始しました。

 「人権」の問題はそれぞれ個別の問題ごとはもちろん総体として、とにかく様々 な角度からとりあげていかなければいけないそれこそ普遍的な課題なのです。私 はそういう姿勢でこれまで一貫問い続けてきました。少し長文ですが、今回の議 事録も是非ご覧下さい。

 
 
矢印のアニメです参議院法務委員会議事録(2000年11月28日)抜粋
 
 
矢印のアニメですメールは、go@yasuco.comまで。
 
 

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