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竹村泰子のあいさつ写真です


音声によるあいさつ(Realplayer・プラグインが必要です)。ストリーミングまたはダウンロード

   秋が深まっています。紅葉は、昼と夜の気温の差が大きいほど色濃く 染まると言います。私の住む札幌は今、ななかまど、桜、白樺などが本当 にきれいです。もう少しして霜が降りるとその綾錦が一晩でちりちりになっ て落ちてしまうこともあってがっかり。秋はもの思わせる季節です。

 ところで日本には三権分立が本当にあるのかとある新聞が書いていまし た。三権とは立法・司法・行政と国の基幹を預かる権利のことですが、言う までもなく国会は立法府であり、法律を作るところです。しかしながら審議さ れる法の7割〜8割は内閣提出のもの、つまり政府案です。例えば私は、 昨年から今年にかけていくつかの議員立法に関わってきました。「犯罪被 害者基本法」、「男女共同参画基本法」、「児童売春、児童ポルノに係る行 為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」「児童の虐待の防止及び対策 に関する法律」「ストーカー行為等の処罰及び対策に関する法律」「平和条 約国籍離脱者等である戦没者遺族等に対する弔慰金等の支給に関する 法律」「循環型社会基本法」等々。特にストーカー法は、私が埼玉県警の対 応の不適切を予算委員会で追求した桶川事件がきっかけになっており、女 性に対するしつこいつきまとい、待ち伏せなどが犯罪として扱われることにな り、その後のいくつかのストーカー事件の追求も含めて明らかに成果の上が ったものと言えます。(施行は今月から)

 また、今、超党派の女性議員と共に「D・V法(女性に対する暴力禁止法)」 ー名称、内容共未定ですがー準備中です。  それでも議員立法はまだまだ少なく内閣から出てくる法律を審議して反対し たり、修正したりするだけでは立法府の役割を果たしているとは言えないでしょ う。 司法改革が議論されていますが、最高裁判所の長官は一応国民投票の形をと っていますが、最終判断をして任命するのは、総理大臣です。これも三権分立か ら言えばおかしいと思います。

 少し固いお話になってしまいました。20世紀があとわずかで終わります。これまで私は人権・環境・脱原発・男女共同参画などを基盤にして働いてきましたが、21世紀も心新たに、市民感覚を忘れずに働いていきたいと思っています。


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